アミノ酸で体脂肪の燃焼度をアップ!

 

アミノ酸で代謝を高め、エネルギーを消費する。フィットネスの世界で“脂肪が燃えやすいカラダ”をつくるために、注目を集めているのがアミノ酸です。
筋肉の原料であるアミノ酸を補給しながら、ランニング、長距離水泳などの有酸素運動を行うことによって、筋肉の合成が促されて組織が増えます。筋肉が増えることによって基礎代謝が高まり、消費エネルギーが増え、太りにくいカラダがつくられます。 アミノ酸を摂取することで、いつもより長時間、負荷の高い運動が可能になり、その結果、脂肪燃焼をサポートしてくれることも期待できます。
最近では、ファッションモデルなど体型維持のためトレーニングとともにアミノ酸を利用する人たちも増えています。

私たちの体を支えてくれているのは骨格筋という筋肉です。姿勢を保つ働きのほか、エネルギーを消費する基礎代謝の役割を持ちます。体を動かすためのエネルギーを生み出す筋肉をしっかりつけることは、太りにくい体への第一歩。筋肉をつけ、筋力アップすることで基礎代謝の高い体を手に入れることができるでしょう。

運動によって筋組織が破壊されますが、その壊れた筋組織に適切な栄養を与え再生させることで筋肉はより強化しやすくなります。このしくみを「超回復」と言います。
運動前後、または運動中にBCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)といった筋肉作りに深い関係のあるアミノ酸を摂取することで、運動中に壊れた筋組織の修復をサポートして、筋肉をつけやすくすることが期待されています。

BCAAのような必須アミノ酸は体内で作られない成分のため、特に外からの補給が必要不可欠です。あらかじめ摂取しておくことで、運動中に壊れた筋組織の再生や筋肉の増進が期待できます。
また、運動をしながら消費した分のアミノ酸を補給できるため疲れにくくなり、結果として持久力の増進につながります。

免疫力アップ、肝機能の向上

運動でアミノ酸を消費しすぎると体の活動に必要なアミノ酸まで消費してしまい、免疫機能の低下につながります。
アミノ酸の一つであるグルタミンは胃腸粘膜を形作る細胞の合成を促進し、消化吸収や腸からの病原菌の侵入を防ぐ働きがあるとされています。同様に、アルギニンにも免疫力を上げる効果が期待されています。
また、肝機能向上の効果も期待されており、疲労などから肝臓の機能が弱ってしまったときにアミノ酸が肝臓の働きをサポートしてくれます。
肝臓は体内の老廃物の排出、解毒作用、代謝活動など、生命維持のためにとても大切な働きを担っています。しかしお酒の飲み過ぎやストレスなどで影響を受けやすいデリケートな臓器でもあります。そのため、フル活動する現代人の肝臓を助けてくれる心強い味方でもあるのです。同様の効果はオルチニンにも期待されています。

安眠効果

疲れやイライラでよく眠れない…誰もが一度はこのような経験をしているのではないでしょうか?
ぐっすり眠るためには脳がリラックスすることが大切です。
実は、脳の興奮を抑えてくれるために働く神経伝達物質もアミノ酸からできています。アミノ酸の一つであるトリプトファンは、自律神経の働きをコントロールする神経伝達物質のセロトニンを作りだし、このセロトニンは脳内でメラトニンへと変化します。メラトニンは睡眠を促すホルモンと言われているため、トリプトファンを摂ることによって安眠効果が期待されているのです。

 

 

当社では日本酒から取り出したアミノ酸原料で
プロテイン商品の開発が可能です。

令和4年度中小企業地域資源活用等促進事業助成金により作成したものです。

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